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【24節気】立夏、小満、芒種

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24節気の第7番目は(5/6)でございます。春の季節は終わり、本格的な夏に入ります。万物はのびのびと成長し、大自然の五色玲瓏なお花や薄いみどりをした新芽も、濃い緑色と共にいつの間にか青い空と顔を当てている様に感じます。蛙の争うなき声が微妙に癒される豊かな夏の季節です。

24節気の第8番目は小満(5/21)でございます。小満になりますと、植物は実ができ少しずつ熟していきます。成長することに忙しかった春と違って、少し落ち着いた感じの季節になっていきます。雨の量はより多くなっていくでしょう。

24節気の第9番目は芒種(6/6)でございます。芒種は忙種ともいいますが、収穫が遅い植物の種まきや、小麦の収穫などで夏の一番忙しい季節でもあります。虫なども活発に動いてきますし、蚊などによる感染を気を付ける必要があるでしょう。

立夏、小満、芒種この季節は湿気が多いため、湿気対策は不可欠です。そして、小豆、緑豆を良く食べるようにすると良いです。冷たい食べ物はなるべく取らない様にした方が良いです。胃腸の病気にならない様に予防していきましょう。暑くなるからエアコンも冷たい風になると思いますが、夏は皮膚の毛孔が開きやすいため、冷たい風が身体の内部に入りやすくなります。その冷えは、冬に冷えるより身体には悪いですから、是非意識して自分を守るようにしてください。

今日はここまでにしたいと思います。

また、次回を楽しみにしてください。

禹^^

 

久心康 | 池袋の鍼灸院 久心康

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【24節気】啓蟄、春分、清明

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24節気の第3番目は啓蟄(3/6)でございます。啓蟄は虫を驚かす意味で、まだ冬眠から目覚めていない昆虫や蛇、蛙などを起こします。動物などもこの時から動き始めます。この時期になりますと、雨の日が増えるのはもちろん、雷がなったりしますが、自然の万物は成長も行動も活発になるでしょう。

この時の人の身体は、積極的に色々なことを始めていくと、前向きに進行しやすいと思います。例えば、朝起きるのがつらかったり、身体が動くまで時間がかかったりする方がいると思いますが、その理由に肝機能を中心とした内臓機能が弱くなっていることが考えられます。冬に身体をきちんと養っておけば、春を向かえても疲れは残らなくてすむでしょう。

24節季の第4番目は春分(3/21)でございます。春分は、昼間と夜の長さが同じでありますが、それを陰陽平衡な季節といいます。身体的には、負担が少なく過ごしやすくなります。春分頃に気分が上がり過ぎたり、落ち込んでだりする状態は、身体の陰陽バランスが乱れている証拠です。気分が上がり過ぎたら、冬に無理をせず穏やかに生活するように、身体を養うことを心掛けると良いでしょう。逆に気分が落ち込んでいたりする方は、夏に冷える食べ物を少なくし、太陽を良く浴びることをお勧めします。少しの気づかいが、今後のあなたの身体を養うことにつながるのです。

24節季の第5番目は清明(4/5)でございます。この時期になりますと、気圧が変化し、上に昇っていくようになり、吹く風も多くなります。この季節になるとお墓参りや祭などの催しが多くなり、気持ちをすこし落ち着かせて、行動も少し抑えめにするように工夫する季節でもあります。清明の季節の後は、空中に水分が多くなり、気温も高くなり、水分が上空に集まってきます。集まった水は雨になり降りてきますが、湿気が高くなります。この季節には、酒、濃厚な食べ物、油濃いもの、肉、冷える食べ物を少し減らし、辛い食べ物を少し増やすと良いでしょう。

今日は、ここまでにしたいと思います。

また次回を楽しみにしてください。

禹^^

 

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【24節気】雨水

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雨水は24節気の第2番目の節気になります。

雨水になると、寒いところにあった氷が溶けてきて、川の水が増え、気温も高くなり、雨が降り始めます。乾燥の冬からやっと潤った季節になります。この季節では湿気は増してきますので、湿気対策をしていかなければなりません。

身体では皮膚の毛孔が緩み始め、外部と内部の疎通をしようとしますが、まだまだ、気候が落ち着いていないため、無理に運動して汗をかいたりすると風邪などひきやすくなります。

何事も一気にやり過ぎると身体はまだついていく準備ができていないため、ストレスになり、耐えられなくなります。何事も徐々に進めていくことを気をつけてください。

 

今日は、ここまでにしたいと思います。

また、次回を楽しみにしてください。

禹^^

 

 

 

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【24節気】立春

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立春は24節気の始まりです。1年の始まりは春にあり、1日の始まりは朝にあるという言葉があります。24節気を詳しく理解すると、身体の管理もしやすくなります。

立春になりますと、冬の寒い風が少し春の暖かい風を交えて吹いてきます。腕を出して外にいますと、その風の違いがよく分かります。

地球の暖かいエネルギーと寒いエネルギーが冬至以降から徐々に変わり、立春になると更に大きく変わります。簡単に言うと気圧が変わります。

万物はこの季節になりますと、身を出す準備をし、動き始めます。人の身体も同様で、内臓など身体の内側をメインとして機能していたものが、皮膚や筋肉など外側に向けて機能していきます。ですから、皮膚は毛穴を開き、身体の中側と外側とで交流を始めようとします。

春は冬より巡りが良くなりますので、動きやすくなります。この時期は、運動の計画を立てて、少しずつ動き始めると健康には良いです。

人生を新しくするために目標を立てたり、改善策をうちだしたりすることは積極的に行ってください。この時期の食事は、野菜の芽や山菜などを沢山食べたほうが良いです。野菜の芽や山菜というのは、肝機能を高めるとともに、冬に蓄積された身体全体に留まったものを出してくれます。簡単にいうと解毒して、浄化してくれます。また、芽という野菜は古いものを再生させたり、新しくする力があります。

以上、今日はここまでにしたいと思います。

次回を楽しみにしてください。

禹^^

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養生百科【元気と健康】②

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今日は、東洋医学からみる「健康」の漢字を紹介してみたいと思います。

「健康」は二つの意味から成り立っています。「健」の字は、イ(にんべん:人 偏)に建と書きます。建の字は建築の建や、鍵、アキレス腱など、固くて丈夫、力 があることを表します。ですから、健康の「健」は力があるということになり ます。東洋医学では気が足りることによって力が出ると考えます。つまり、 「健」 は丈夫であることを意味します。

「康」は五つの道路が全て、スムーズに通っている状態を表します。昔から、 発展のためには、道路を作ることが大切であると言われてきました。交通が便 利になると、物流は発達し、人との交流が盛んになり、町が豊かになります。

いくら、町中の資源が豊かにあったとしても、外界との交流がなければ、町そ のものとしては豊かにはなれません。身体も同様で、いくら丈夫であっても循 環が悪ければ、いつかは病気になるに違いないと東洋医学では考えます。

人の身体は、気が足りて、力があり、循環することが順調であれば「健 康」であるというのです。皆さん、健康の意味が少しお分かりになりましたで しょうか。

今日は、ここまでにしたいと思います。また、次回を楽しみにしてください。

禹^^

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養生百科【元気と健康】①

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皆さんの「元気」と「健康」のイメージは何でしょうか。今日は、東洋医学からみる「元気」の漢字から紹介してみたいと思います。

「健康」というと、まず元気という言葉が先に浮かびますが、元気だったら健康なんじゃないのと思う人も多いでしょう。中国では日常会話の中で元気という言葉を使うことはありませんが、中国医学の専門用語になっています。日本では挨拶用語として、お元気ですかと良く使われていますが、実は東洋医学との深い結びつきがあるのです。東洋医学でいう元気とは、人の生命を維持する大元のエネルギーのことをいいます。つまり、元気が足りないと、疲れや病気になりやすかったり、元気が消耗しきったら生命も終わると考えます。丹田という言葉を聞いたことがあると思いますが、おへその下の部分をいいます。丹田というところにこの「元気」を蓄えているのです。

この元気が元にあることによって、摂取する食べ物を自分のエネルギーや栄養に変え、生命を維持するということになります。ですから、お元気ですかという挨拶は、元の気がありますかのお訪ねの言葉になるのです。非常に美しい挨拶であります。どの国も挨拶の言葉がありますが、日本のように東洋医学との深い意味まで含まれていることは少ないのではないかと思います。これからの日常生活で、「元気」という言葉の意味を理解して使われると気持ちがより伝わるのではないでしょうか。

今日は、ここまでにしたいと思います。

次回は「健康」に関して話します。楽しみにしてください。

禹^^

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百談「指一本の力」

 

 

 

 

 

 

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今日は、自然治癒力と指一本の話をしたいと思います。

家族、友達、同僚、どの方もあらゆる環境の中で人を救ったことがあるかと思います。例えば、人が階段を登るときに後ろで、軽く指を重ねるだけで相手がスーッと登りやすくなることは皆んな経験したことあるでしょう。

または、筋肉のトレーニングをする人に、もうこれ以上持ち上げられない、もう無理だという時に指一本軽く支えるだけでスーッと持ち上げられたりすることができます。更にいうと、周りに居るだけで、相手はより頑張ることができたり、「頑張ってるね」、または、「大丈夫?」といった言葉をかけてあげるだけで、前に進んだり、やる気が出たりします。

努力している人や、立ち上がろうとする人にはちょっとの手助けをするだけで人は助かり、成長したりします。まさに、医療も同様で、人の治癒力は指一本の力で左右されます。患者は治ろうとする身と治したいという心を持つことで、治癒力は頑張ってくれます。そして、医療人は指一本で手当てをすることで、病は治っていくものだと私は考えています。今日はここまでにしたいと思います。

また、次回を楽しみにしてください。

禹^^

 

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養生百科「良い生活習慣」②

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前 回 は「良 い生 活 習 慣 」、「リズム」に関 して、話 しました。今 日 はその続 きを話 したい と思 います。 朝 、昼 、夜 のリズムのある生 活 習 慣 の上 で、更 に必 要 なのは「量 」です。「量 」とは「~過 ぎ ないこと」を意 味 しますが、具 体 的 は多 すぎず、少 なすぎずのことです。飲 食 、労 働 、睡眠についても、過度であることは良 くないのです。
日 本 でも良 く腹 八 分 の話 がある様 に、身 は八 分 で負 担 が少 なく消 化 しやすいことに対 し、 気 持 ちはまだ欲 しいわけです。ここで重 要 なのは身 と気 持 ちは満 足 の差 があるとのことで す。そのときは、「心 」を信 じるよりは「身 」を信 じた方 が、身 体 は養 いやすいでしょう。 朝 と昼 を抜 いて、夜 にまとめて食 べたら、それは美 味 しくてたまらないでしょうけれども、その状 態 で「量 」を調 整 することは不可能 なのです。
どういうことかというと、人 には基 本 的 に六 つの「欲 」があります。人 が生 きるのに、必 要 最 低 限 の欲 があり、その欲 は満 たされる必 要 があリます。ですが、そのバランス を調 整 する ことが非 常 に難 しいのです。ですから、不 必 要 な「欲 」を減 らすためには、リズムの良 い生 活 習 慣 が一 番 良 いかと考 えます。

 

人 は欲 に弱 い「心 」を持っており、しっかり とした自 分 の生 活 習 慣 の軸 がないと「欲 」が増 え、「量 」の調 整 が難 しくなり、身 も心 も 崩 れやすくなります。大 体 の人 はこの弱 さに負 け、自 分 の身 を悪 くしてしまいます。
つまり、「リズム」が崩 れたときに影 響 されやすいのは「欲 」なのです。ですから、「量 」 の調 整 は異 常 な欲 を増 やさないことが前 提 であり、まず「リズム」を保 つことが重 要 なの です。それができた上 での「量 」の調 整 になると考 えます。
今 日 はここまでにしたいと思 います。

次 回 を楽 しみにしてください。
禹 ^^

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線維筋痛症【痛みの仕組みに鍼灸は?】

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本題に入る前に、痛みの仕組みに関して簡単に復習しましょう。何かの原因により身体に痛みが現れた時は、 その痛みが脳に伝わり、一次中枢である視床で最終の神経細胞に置き換わり、大脳の感覚領野で痛みの部位や 強さを認識するという仕組みです。

そして、脳は痛みを強くしたりする物質の働きを抑えることが出来ます。 つまり、痛みを抑制することが可能であり、その抑制できる仕組みを 2 つに分けることが出来ます。

1 つはエ ンドルフィンなど内因性オピオイド(モルヒネ)を介するシステムです。もう1 つはセロトニン、ノルアドレナリ ンを介するシステムがあります。 よく一般的に痛みを抑えるために鎮痛薬が使用されますが、鎮痛薬は内因性オピオイドを介する仕組みを利用 したものです。例えば、戦争の映画などで見ることができますが、負傷により脚が折れたりするとモルヒネを 使用し、鎮痛をはかります。

しかし、線維筋痛症の痛みには内因性オピオイドを介する鎮痛薬はほとんど効果がないと言われています。効 果があるのは、セロトニン、ノルアドレナリンの仕組みを介する抗うつ薬や抗痙攣(けいれん)薬であると言われ ています。そのため、モルヒネや非ステロイド系抗炎症薬、さらに副腎皮質ステロイドを大量に使用しても、 痛みから解放されることは難しいと言われています。

もう 1 つの鎮痛で可能な理論として、ゲートコントロール理論があります。これは、脳に伝える神経線維をブ ロックする仕組みのことですが、このゲートコントロールは人の感情や気分などに大きく影響されています。

例えば、幼児が転んで頭を打った時、母親が痛い部分をさすると泣きやみ、笑顔になったりすることがありま す。感情や気分により痛み刺激を抑制させるゲートコントロールを介して、痛みが緩和されるというものです。

実際、線維筋痛症の治療で、皮膚を通じた電気刺激により、治療効果が得られたという報告があります。 内因性鎮の痛物質であるセロトニン、ノルアドレナリン、そして、ゲートコントロール理論からみた線維筋痛 症の治療法などは多くの患者さんの苦痛を解決しています。以上、鎮痛の仕組みのポイントを簡略的にまと めてみました。

おそらく、鍼灸における鎮痛科学機序を勉強された方はすぐに理解できたと思います。

鍼灸界の鎮痛可能である科学的根拠を世界に発表してから長年経過しており、線維筋痛症学会では、常に鍼灸 治療のエビデンスが発表されています。鍼灸は皮膚を介して行う治療であるため、特定されている経穴(ツボ)に 鍼灸刺激を行うことで、セロトニンやノルアドレナリンの分泌は活性化され、さらにゲートコントロールが影 響されることにより、鎮痛効果が得られると考えられます。

私も、線維筋痛症患者さんを治療させて頂く機会が多くあります。当院で治療を継続されている方々の多くに 改善が認められています。痛みだけではなく、随伴症状も改善されることが少なくありませんので、是非、鍼 灸治療院で治療を受けてみることをお勧めします。 まだ書いておりませんが、東洋医学の視点から痛みのコントロールについて、今後話したいと思います。

それ では、今日はここまでにしたいと思います。

次回を楽しみにしてください。

禹^^

 

久心康 | 池袋の鍼灸院 久心康

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養生百科「良い生活習慣」①

 

 

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今日は、「良い生活習慣」について話したいと思います。全てを問わず「良い生活習慣」の最も大切な点は、 リズムの良い生活習慣にあります。東洋医学では「節」ともいいます。 まず「節」という字を解いてみましょう。

「節」とは竹の木を見たことがある方は分かると思いますが、竹はある程度の間隔でつなぎ目の様な部分があ ります。一定の間隔で出来ているそのつなぎ目の特徴を漢字で「節」とかきます。竹にとってはつなぎ目がリ ズムであります。リズムは皆さんもご存知だと思いますが、音楽でよく三拍子や四拍子という様に、規則正し い節度がある一定のことを言います。一定のリズムに気持ちよさや心地よさなどのリラックス効果を期待する ことが出来ます。そのような音を長時間聞いていても疲れません。

つまり、一定のリズムにのることが出来る と物事がやりやすくなっていきます。

リズム(節)

その一方で、「悪い生活習慣」に陥入らないためには、良くない生活リズムを整えることですが、まず、天候 で例えてみましょう。(天候の身体に対する影響に関して今度詳しく説明します。)

不安定な天候、台風や梅雨が続くと、ほとんどの人が何となく過ごしづらく感じます。天候の変化には気圧や湿 度、温度などが関係しますが、内臓はその変化に合わせバランスを取ろうと頑張ります。健康な人ほど順応しや すく、不健康な人ほど、内臓機能が低下しているので、順応することが難しくなります。その結果、身体が怠 い、腰が痛い、元気がない、いつも疲れるなどの症状が現れたりするのです。このように身体は非常に繊細な ため、症状を表に出すことにより助けを呼ぶわけです。(サインがあった時に助けとなるのは養生知識です。例えば、 湿度に身体がついていかないと感じた時は、辛味のある食べ物を食べるようになどがあります。)

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「生活習慣リズム」を体内の天候だと思ってください。昨日は朝食抜きで、入眠が深夜 2 時だったり、今日は朝食 を10時で、入眠が早朝4時であったり、酒を飲みすぎたり、ストレスなどを私は体内の台風や梅雨だと考えます。一 日二日は良いかもしれませんが、この様な生活が続くと、いつかは大きくバランスが崩れ、様々な症状が現れ 始めます。(図 1→2 をイメージしてみてください)
バランスを整えるために身体は、一生懸命に働くわけですが、内臓への負担が非常に大きくなります。身体は 常に健康状態を保つために頑張り続けるからです。(図 3→4 をイメージしてみてください)

崩れたリズムは身体に対する負担が大きいため過ごしづらいわけです。 つまり、身体は天候の変化に常に順応して頑張るだけではなく、生活習慣のリズムに対しても非常に頑張って いることを是非覚えてください。
あなたは、良い生活リズムをお持ちですか?少しでも意識して、「リズム」のある生活習慣を身につけましょ う。 また、次回を楽しみにしてください。
禹^^

「良い生活習慣」

リズム

・?(次回)

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