院長ブログ

年末年始の診療状況

年末年始の診療状況をお知らせいたします。

12月29日まで診療いたします。

12月30日、12月31日、1月1日、1月2日は休診させていただきます。

1月3日から通常診療を開始いたします。

ご了承のほど宜しくお願いいたします。

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夏休みの診療状況

夏休みの診療状況をお知らせいたします。

7月14日(日曜日)〜7月18日(木曜日)

以上の期間は夏休みとして休診させていただきます。

ご理解ご了承のほど宜しくお願いいたします。

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GW診療状況

5月の診療状況をお知らせいたします

5月5日(日曜日)

5月18日(土曜日)

5月19日(日曜日)は休診いたします。

宜しくお願いいたします。^^

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4月19日は休診いたします

4月19日は石川県に鍼灸ボランティアで行ってまいります。

ご了承のほど宜しくお願い致します。

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中国に行ってきます

1月7日(日曜日)〜1月14日(日曜日)

以上の期間は中国に行ってまいります。

ご理解ご了承の程宜しくお願いいたします。

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年末年始の休み

12月31日(日曜日)〜1月2日(火曜日)

以上の期間を年末年始のお休みとさせていただきます。宜しくお願いいたします。

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11月の診療お知らせ

11月の診療状況をお知らせいたします。

11月18日(土曜日)、11月26日(日曜日)

休診をさせていただきます。

11月23日(祝日)

補って1日通常診療を行います。

ご了承のほど宜しくお願いいたします。

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山薬

「山薬」を皆さんご存知でしょうか。山の薬、素敵な名前ですね!山薬は「山芋」、「長芋」のことをいいます。

東洋医学では専門用語として山薬と名称し、肺、脾、腎の機能を高める物として漢方でも幅広い使い方があります。気力なくて咳が止まらない、胃腸が弱く、痩せて食欲がない人、腎機能が弱って頻尿になる人にも良く使います。

皆さんが良くご存知の「補中益気湯」「六味地黄丸」「八味地黄丸」に山薬が入っています。

「神農本草経」では補中、益気、長肌肉、久服すると耳目聡明、延年する。

「本草綱目」では益肾气、健脾胃、止下痢、化痰涎、润皮毛すると記載があります。

山薬はこの様に東洋医学では非常に重要な漢方になります。

ここで「薬食同源」!

長芋、山芋、とろろなど日本では食卓にある普通の食べ物として食べてきています。食事として長く食べても平気な長芋は様々な食べ方があります。とろろご飯は最高ですね!胃酸が上がる方や、消化が上手くできないかたは食事にとろろを是非入れてみてください。胃酸が落ち着いて楽な感じを分かってくると思います。

あとは醤油に煮込んだり、味噌汁に入れたり、炊き込みご飯や、白米を炊く時に上に乗せて一緒に炊くといい栄養ご飯、薬膳ご飯になりますよね。

山芋、長芋、大和芋、自然薯名前も様々、品種も様々です。どれも効果は似てますので好みに合わせて選んでください。秋の10月から旬ですから、旬の物をいただき身体を丈夫に作りましょう!

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ななこさんラジオに出演

ななこさんのラジオに出演いたすます。お時間がある方は是非聞いてくださいー

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熱中症予防

猛暑日が続く炎天下、これから過ごしづらいと思いますが、皆さんが熱中症にならない様に予防方法を共有したいと思います。

室外と室内の熱中症があると思いますが、まずは室外の話をさせて頂きます。気温が高いことが問題ですが、何より直接日差しが頭に当たらない様にすることです。人の身体の中で一番温度が高い、そして熱が集まりやすい部位は頭です。だから大人で発熱した時に40度超えると危険なので場合によっては解熱剤が必要になります。頭を守って脳炎にならない様にするためです。室外の熱中症は外部からの熱刺激が頭に当たり過ぎてなるため、頭の熱を下げる様にすると良いです。

※注意事項

夏になるとアイスのタオルの様な物を首の後ろにして外で歩く人を見かけます。また、事務所でもそうして体温調整をする方、寝ている時に熱いから冷やす効果のある枕を使って寝るなど、本当にお願いしますが、頸の後ろは全身を温める大切なツボがあります。熱中症になって気持ち悪く意識にも影響があるレベルなら冷やして緊急処置として活用すると良いです。人は起きている時には身体を冷えから守る力があるため、冷えに対して防げることがある程度できますが、寝ている時には完全無防備ですから頸の後ろを冷やすという行為は絶対にやめてください。あとあと大変な症状が現れますから。

対策法は長い時間お日様から照らされないことデです。もし30分以上あったら、室内や日陰のところに移動しましょう。一気に冷やすことは良くないので徐々にに下がる様にして頂きたいですが、たいていの方は冷たい水、アイスクリーム、ビール、炭酸、冷え冷えの果物をとります。一時的に早く熱い体を冷やす効果はあります。しかし、胃腸は傷つくことになります。ですから、昼間はアイスの飲み物を摂取したら、夜のお食事はスパイシーな内容に温かい鍋料理などをおすすめします。それによって胃腸を養えます。

仕事場は団体ですから自分に合わせられないため寒い環境になりがちです。冷えやすい人は事務所にに長袖を

次は室内熱中症です。

室内の温度や湿度の調整が上手くできないと身体は体内温度と湿度の調整ができずにバランスを失って熱中症になります。空調、扇風機、窓を開けて風通しを良くすることが大事です。そして、口に冷えの食べ物や飲み物をすると夏に適応しずら身体になりますから、なるべく常温の物にして頂きたいです。

仕事場は皆んながいる場所だから中々自分に合わせて温度調整ができないからたいていは寒い環境です。冷えやすい人は長袖を用意しておくとよいです。飲み物は絶対、常温か温かいものにしましょう。

食べ物と飲み物をこれだけ常温と温かい物が良いと言う理由は、日本に住んでいる私達の身体に合うからです。アメリカの方はもともと身体に熱が多い特徴から冷やすても耐えられますが、私達はその習慣をそのまま取り入れると壊れやすくなります。体温調整をするために、または熱のバランスを取るためには胃腸を傷つけると温度調整が上手くできなくなります。それて、熱はすぐにこもって逃げ場がなくなり、胸から頭が先に反応するから冷たい物が欲しくなります。そして、胃腸を傷つけ、温度調整が下手になり、熱がこもり、冷たい物が欲しくなりと言う悪循環をするわけです。

これだけではなく、夏に冷え物を取りすぎるとその冷えは残り、秋や冬に悪さをします。風になりやすい、咳がとまらない、手足が冷えやすく、お腹かわしやすい、皮膚に発疹がでたり、鼻のアレルギー、食べ物のアレルギー(平気だった食べ物でも後でなる)など色んな形で現れます。

「夏病冬治、冬病夏治」という名言がある様に、秋冬にあった冷えが元になって現れた不調は夏に治療すると治りやすい。つまり、夏には身体の中にある古い冷えを外に出すチャンスなわけですからその力を利用して良くするとの意味です。なのに、空調や食べ物で冷やすと、冷えはまた積もって身体を壊すことになるなんて可哀そうではありませんか。

「温故知新」は私達の地域、気候、体質に合うものは残して、新しいものは慎重に取り入れ私達に合う形にしてよかったら継承したら良いのではないでしょうか。メディアに流されないで勉強して自分の身体と家族の健康を守りましょう。

以上、夏の熱中症対策法でした。

一年ぶりの投稿で申し訳ありません。

また、次回を楽しみにしてください。^^

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