ACUPUNCTURE鍼灸について
鍼灸について
からだの痛みとこころの疲れの鍼灸治療
久心康は、身体の痛みと心の疾患を中心に治療をする鍼灸治療院です。
当院では、一般の鍼灸治療はもちろん、 特にストレスや精神による身体の痛み、心の症状に対して、鍼灸治療を取り入れております。
鍼(はり)
鍼は「調気」「調神」ができるものです。
「調気」とは、身体の有形物体である、血液、神経伝達物質、リンパ、内分泌ホルモンなどをバランス良く循環させることを意味します。
「調神」とは、意識、メンタル的な面を整えることを意味します。
鍼を用いた治療では、身体の表面、主に経穴(ツボ)にあたる部位に治療を施し、症状を改善します。
お灸
お灸は「免疫力増強」と「丈夫な体作り」に良いものです。
お灸には、体に流れている血液成分、赤血球、白血球、血小板などを常に理想的な割合で体内に巡らせる造血作用があります。
予防と強壮の力がとても良いので、体が弱い方や、健康維持をしたい方には、本当におすすめします。
ストレスと鍼灸
現代人こそ鍼灸の力を借りて健康管理が必要です。
現在の社会では、人間関係の辛さや仕事のストレスから、偏食、睡眠時間が確保できないなどの様々な問題を抱えている人が多くいます。
鍼灸は身体だけではなく、精神の乱れも整えることができます。
経穴(けいけつ)
「経穴」=「ツボ」=「急所・大切な場所」
人体において「経穴」は、あらゆる神経や内臓とつながっているので、急所、大切な場所です。
鍼灸師はこの経穴というポイントに鍼とお灸を使い、刺激を与え、治療をします。
経絡(けいらく)
経絡とは、経穴(ツボ)が1つ1つ繋がり、身体の縦横に走っているものです。
身体を縦に走っているのを「経」、横に走っているのを「絡」といいます。
経絡は身体の表面だけではなく細胞と細胞の間、内蔵、神経、脳まで、全身を走り、ネットワークのように全てが繋がっています。
東洋医学と西洋医学
東洋医学は、病にならないように身体の繊細な反応、サインを読むことを重要視します。